新着情報

2019/3/27 ゼンマイ、スギ、コブナグサ、ススキ、ブナ、オニグルミ、クサギ、アメリカセンダングサ、ヒメジョオン、ヨモギ、フキ、タニウツギの染色結果を追加しました。

2019/3/27 ホームページを公開しました。よろしくお願いいたします。


里山の野生植物による染色

 「植物染色」あるいは「草木染め」とは、植物の色素を使い繊維を染める技術のこと。植物染色に使われる植物としてはタデアイやベニバナ、クチナシなどの栽培植物が有名ですが、身近な里山や人里に生育する野生植物の中にも染料となりうる植物はたくさん存在します。

 このサイトでは、新潟県十日町市松之山の里山の野生植物から得られた染色の結果を紹介しています。染色には濃染剤で処理をした木綿布(晒)を用い、媒染剤にはミョウバンを用いています。

 染色した結果は「色図鑑」「植物染色図鑑」のページでお探しいただけます。